感動

【感動】突然娘がハイエースでアポなし帰省。 娘⇒『この車はお父さんのだよ?』後ろの座席を開いたとき、あなたは思わず胸が熱くなる。

兼業農家でもある私は、今までの人生働き詰めでした。
子供を産んだからには、と二人の娘は借金なしに大学まで上げましたし、二
人ともなかなか良い企業に入社してくれ、
去年でついに二人とも私のもとを離れました。

一人は婿をとってくれ、孫にも囲まれ楽しく過ごしています。
つらく大変なことが多い人生でしたが、今はこれで良かったと心底思える生活を送っています。
山奥の農家の長男で、男一人。口下手な性格や決して
二枚目ではないことも災いして嫁に来てくれる人はおらず、
仕事から帰れば親に泣かれて責められる日々を随分と過ごしました。

周りの友人は皆結婚をし、子供が産まれるなかで
卑屈に30歳半ばまで過ごしましたが、なんとか縁あって結婚し、今に至ります。

友人連中が「どうだ羨ましいだろう」と飲み屋に
子供を連れてくる姿を見て、
笑いながら腹の底では悔しくて仕方なかったのは今でもはっきり覚えています。

そんな私でしたが、正月に末の娘が連絡も無しに実家に帰ってきました。
ハイエースに乗ってきた娘に驚いて、前の軽はどうしたのか、ぶつけたのかと聞くと、
「これは父さんのだよ。今まで仕事ご苦労様でした」と言って、
後ろの座席を開けてくれました。
そこにはベッドと台所が備え付けられていて、居住するには十分でした。

話を聞くと、二人の娘夫婦で金を出し合い中古のハイエースを購入し、
最近流行りの工作が得意な末の娘と車の整備士である娘の夫が
キャンピングカー風に改造してくれたというのです。
自分の老後の夢を覚えていてくれたという驚きと、あまりの感動にうまい言葉が出ず、

いやあ、いいなこれ。ありがとう。と言うのが精一杯でした。

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