人生

(人間関係改善)「自分の課題」と「他者の課題」を分けて考える方法と、自分が成長する方法5選

ジョージ
ジョージ
嫌な人とでもうまく関われたら、人生はより豊かになるぜ

人間関係って難しいですよね。一般的な社会人で「いや、俺は人間関係に悩んでいないよ」という人は、おそらく少ないのではないでしょうか。

実は多くの場合、自分自身が問題解決を難しくしてしまっているかもしれません。

他人は絶対に思い通りには動いてくれません。その為には、自分を変えるしかないのが現実。

悩みを解決しようと転職したり、引きこもったりしても、根本的な自分の中にある「考え方」を改善しなければ、また同じように辛い思いを繰り返してしまいます。

考え方を少し変えるだけで、他者に振り回されずに、自分自身の課題にのみ愚直に取り組むことが出来るようになります。

世界三大心理学の一つ、アドラー心理学には人間関係を改善できる秘訣が満載

多くの人が陥る人間関係」の悩み

人と人が共存して生きる現代社会において、必ず襲ってくる「人間関係」の悩み。実は「人間関係の悩み」がこの世で最も解決が困難なものだと言われています。

自分だけではない、電車ですれ違うあの人も、テレビに映っているあの人も、大嫌いなあの人も、みんな人間関係に苦しんでいる。みんなが自分は間違っていないと信じている。まずはそれを感じてみましょう。

世界三大心理学の1つアドラー心理学では、すべての悩みは「対人関係」であると断言しています。

全てが対人関係の悩みというと大げさに聞こえるかもしれませんが、お金の問題、家族関係の問題、仕事の問題、こういった問題はすべて、人と人が共存し合って生きているから問題が発生するものだと言えます。

アドラー心理学の基本 自分と他者を分けて考える「課題の分離」

アドラー心理学ではまず、他人と自分を分けて考えます。ここではその為の思考法である「課題の分離」について学んで行きましょう。

「他人の目が気になる」
「なんであの人はあんな言い方をしてくるのか…考えただけでも腹が立つ」
「迷惑をかけて謝りたいけど、あんなにイライラされてちゃ謝れないよ…」

等々、言いだしたらキリがない人間関係の悩み。

このような問題を解決するのに非常にシンプルで有効な思考があります。

それが課題の分離です。

これが実践できれば、人間関係の悩みはウソのように解決していきます。「課題の分離」とは、読んで字のごとく「自分の課題」と「相手の課題」を分離して考えるという事。

わたしはわたし」「あなたはあなたという事です。

わたしの課題については、他の誰でもない「自分の課題」として、自分の責任で解決する。そして、「他者の課題」については、決して介入せず、「私の課題」にも踏み込まれてはいけない。コレが基本になります。

例えば、毎日家事に追われる主婦の方が「なんで私ばっかり!みんな当たり前だと思って感謝もしないし、イライラする!」と思いながら、一生懸命掃除をしているとします。

この時、自分が家族の為に家事をするかどうか決めるのは「自分の課題

それに対して、家族が感謝するかどうかは「他者の課題になります。

「自分の課題」か「他者の課題」か「判断する基準が難しい」と感じるかもしれませんが、最終的にその課題をクリアしなかった場合、その責任を負う人は誰か。ということで判断できます。

突き詰めて言えば、勉強しなかった場合は最終的には子供自身が責任を取ることになるので、勉強は「子供の課題」であり、親が子供に勉強しなさいという事もまた、親が子供に対して「課題の分離」ができておらず「他者の課題」に介入しているいう事なのです。

又、感謝しなさい、謝りなさい、という事を他者に強要する人がいますが、コレも「他者の課題」に介入する行為だと言えます。他人の感情は操作できませんし、しようとしてはいけません

対人関係において出来ることは「自分の課題に集中する事」だけだと知りましょう。

課題の分離」を行うことが出来れば、他人の事について悩んでいる時間が本当に意味のないものだったと気付き、他人の事よりも、自分の目の前の事に集中する事の方がよほど大事だと気付きます。そして他人に対して悩んでいたことがウソのようになくなります

自分が本来向き合わなければいけない本当の問題は「課題の分離」ができていない人には気付くことは難しいでしょう。

ですから、まずは「課題の分離」を行う事、誰かを変える為に悩むのではなく「本当の自分の課題」について悩み、考えることが大切です。

悩みはどこからきているの??目的論と原因論

「課題を分離」すると言っても、具体的にどのようにして、「自分」と「他人」を分離すればいいのか。他人の思考や行動に、いちいち自分の感情を左右されないためにはどうすればいいか。とても難しい問題です。

そこでまず、自分の悩みや感情はどういう流れで起きているのかを、理解する必要があります。

例えば、ファミレスでウェイトレスにアツアツのコーヒーをズボンにこぼされた男が「何するんだ!」とウェイトレスに怒ったとします。

アツアツのコーヒーがズボンにかかった事で、とっさに怒りという感情が出たのでしょうか。

そうではありません。

とっさに「怒り」が出たのではなく、アツアツのコーヒーがズボンにかかって熱かった。このウェイトレスに一言言ってやらないと気が済まないと思って怒りという感情を使ったのです。

つまり、ウェイトレスに「怒らされた」のではなく、男は「自分の判断で怒った」という事になります。

この時、コーヒーがかかって、「怒り」という感情が発生したと考えるのが原因論
ウェイトレスを反省させようと思って「怒り」という感情を使った、と考えるのが目的論と言います。

そして、アドラーはこの原因論を否定し目的論で物事を考えることを推奨しています。

アドラーが「原因論」を否定するのは、「自分の感情や行動、気質、性格などのライフスタイル」が、過去に出来事によるトラウマや、他人の行動によって、を左右されるからです。

他人や過去の出来事に捉われ、その「原因」のせいで自分はこうなってしまった。と捉えていては、自分の成長の機会はいつまでたっても訪れず、自分の課題と向き合うことも出来ません。

解決できない問題を、グルグルと思考して、無駄な時間を消費するだけです。

・本当は自分の努力が足りないだけなのに上手く行かない事を、「アイツが悪い」と他人のせいにしてイライラしている。と言うのが「原因論」の考え方。

・上手く行かない事を受け入れたくない。だから「他人のせいにしよう」と”で判断”して他人にイライラしている。と言う考え方が「目的論」です。

自分が上手く行かない事を他人のせいにしていないか。それを本当によく考える必要があります。

「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――
【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】

自分の課題を解決して成長する為の方法5選

アドラー心理学の根本的な考え方である、「課題の分離」と「目的論」を理解したら「自分の課題」に向き合う準備はOKです。ここからは、アドラー心理学から少し離れて、「自分の課題」と向き合い、どう成長に繋げていけばいいか、解説していきます。

成長する方法①読書

成長する方法としておススメなのは、「読書」です。難しく考えず、自分が興味のある本を手に取り、インプットして、この世の中には多くの優れた情報があることを認識しましょう。

本を読むことで、「その道のプロフェッショナルの努力の結晶」に触れることが出来、本を読むたび、確実に自分の世界は変わります。

本を100冊読んだら人生が変わると言う言葉もあるぐらい、自分の成長、意識改革の為に、読書は必須であると言えます。

そして、読書の後は、得た知識を必ずアウトプット(実践)しましょう。自分の成長や、習慣に活かしてこそ、読書は血となり肉となります。

そうやって、新しい知識を増やしていきます。又、「月に〇冊本を読む」といったような簡単な目標を設定し、読書に取り組むのも大切です。

本を読んで、得た知識をアウトプット(実践)する。そして、さらに本を読んで自分の知識を深めたり広げたりしていく事で、自己成長は格段に速くなります。

日本一情報を発信する精神科医が贈る、脳科学に裏付けられた、書き方、伝え方、動き方

説明・アイデア・雑談・交渉など、、、
全ての能力が最大化する。

OUTPUT大全をAmazonで購入

成長する方法②良い習慣(読書、運動、瞑想等)を取り入れ習慣化する

自分にとって良いことは必ず毎日の習慣に取り入れましょう。

読書の時間を作る筋トレする瞑想を取り入れる等、良い習慣とされているものを積極的に生活に取り入れ、習慣化することで、自分のリズムで物事を考え、前に進めていく力が養え、問題解決能力が向上しますし、精神状態がどんどん安定していきます

物事を習慣付けることはとても大変で、終わりのない努力の様な血のにじむような思いをしなければいけないとつい思ってしまいますが、頑張る力と「頑張り続ける力は、似ているようで全く違います

例えば、「よし!今日から毎日筋トレを5時間頑張ろう!」と全く筋トレをしたことがない人が頑張ろうとすると、ほとんどの場合3日坊主になってしまいます。

習慣付けを行う時は、頑張りすぎず、なが~く頑張り続ける事を意識しましょう。

物事を習慣化し、上手く継続する為には
小さなこと、デキる事からコツコツやって行く
完璧を目指さない
失敗を楽しむ
等が大切です。

━ぼく自身が、すべてに失敗してきた━

●早起きしたり、規則正しい生活をする
●部屋をきれいな状態に保つ
●食べ過ぎず、適正な体重を維持する
●運動を定期的に行う
●仕事や勉強を、先延ばしせず手をつける

新年に立てるような目標は、誰でもほとんど同じ。
問題は「なぜそれを続けることが難しいのか?」ということ。

続けなければ、何ごとも意味はない。
そして続けるためには、習慣にするしかない。
人を変えるのは、唯一「習慣」である。

「ぼくたちは習慣で、できている。」をAmazonで購入

成長する方法③動き続けられる体を作る

心の健康を維持するためには、体が健康なこと、動き続けられる体であること大切。体に負担のかかりにくい、ウォーキングや、ジョギングも取り入れると良きです。

特に運動の中でも、左右で同じ動きをするウォーキング等のリズム運動は副交感神経が活発になり、自律神経が整う効果があります

ウォーキングやジョギングは正しい方法で行えば長く続けられますし、体の筋肉が発達することで、強靭な体を手に入れて、辛かった腰の痛みや肩の痛みがなくなり、肉体的にも精神的にも強くなることが出来ます。

運動を行う事で、何歳になっても「成長できる感覚を覚えることができます。これはとても素晴らしい感覚で、実際に「自分には何もできない」「自分には何の力もない」と思っていても、運動を取り入れることで、昨日できなかったことが今日できるようになっていく経験をすることで「自分もまだまだ捨てたもんじゃない」「一歩一歩進めば、自分でも成長できるんだ」と実感できるので大変おススメです。

ランニングを楽しみたいあなたにおすすめの一冊

—“丹田・肩甲骨・骨盤”を正しく動かすことで、走りは劇的にラクになる—

日常生活での動作で「子どもの頃と違って動きが重い…」と思ったり、「ぜんぜん走れなくなった…」と思ったりしたことは誰しもあるはず。この悩みは、本書の正しい走り方をマスターすることで一気に解消します!

成長する方法④お酒、たばこはホドホドに。

タバコやお酒を「ストレス解消の為」と言って好んで摂取する方は多いですが、タバコやお酒に翻弄され、依存するのは、非常にリスクのある生き方だと思います。

毎日のストレスをタバコやお酒で解消する事で、大切な自分の人生を棒に振ってしまう可能性も大いに考えられます。

お酒やたばこがなければ本当に頑張れないのかそれで本当にストレス解消になっているのか。少し立ち止まって、ゆっくり考えてみる事をおススメします。

依存症は病気なので、この問題と向き合うには大変な思いをしなければいけない方もいると思いますが、タバコやお酒などの依存性のあるものを、欲に任せて継続的に摂取し続けるのはよくありません。

特にお酒は、飲酒運転なんかすれば、人生が終わる可能性があります

僕も昔は、お酒やたばこが無くては生きられませんでしたが、今では一切タバコは吸わないし、お酒も一切飲みません。ですが毎日最高に楽しいです。

ニコチンやアルコールの依存症を克服することには、メリットしかないので、是非自分と向き合って、禁酒、禁煙を達成してもらえたらと思います

禁酒禁煙に挑戦

やめられないハズがない!自然に簡単にお酒をやめられる画期的な方法を説く。

タバコを読むだけで辞められる、漫画で読む禁煙セラピー。

成長する方法⑤大切な人を大切にする

この世界には多くの人が存在していますが、殆どの人と会う事はありません。

何かの縁があって、みんな今の環境にいるんだと思います。

縁があって同じ職場、同じ学校、同じ家族として繋がることになった人の中には、あなたの大切な人がいると思います。

自分の周りに10人の人がいたら、その内2人は自分の事を大切にしてくれる人そして1人は必ず自分の事を嫌いな人」がいると言います。

自分の事を大切に思ってくれる人だけを愛し大切にすればいい。全員と仲良くなる必要はありません。

最終的に自分が幸せになるためには、自分を大切に思ってくれる他者が必要。だからこそ、自分の大切な人を大切にする。大切な人を守るために自分の課題と向き合い、成長する事こそが生きる意味であると心得よう。

まとめ

この世の全ての悩みは「人間関係」であり、克服するためにはまず、課題の分離が必要。そして、先に「目的」があって、目的達成のために「感情」を「使っている」という事実

自分の課題と他者の課題を徹底的に分ける事が大事。

自分と他者の課題を分けることが出来たら、次は自分の課題に集中する。

自分の課題を解決して成長する為の方法5選

  1. 読書をして、得た知識をOUTPUT(実践)しよう。
  2. いい習慣(運動、瞑想、読書)を取り入れ習慣化しよう。
  3. 動き続けられる体を作る
  4. タバコお酒はほどほに。
  5. 大切な人を大切に。

この世にはいろんな人がいますが、すべての人に合わせて、嫌われないように生きるのは不可能だし、そんなことの為に生きてはいけません。

自分のあるがままに、自分の人生を生きて幸せになる方法は必ずある。まずは、自分と他者の課題を分け、自分の課題を明確にし、目の前の事に取り組むこと。

この大切さを、少しでも感じて頂けたら嬉しいです。この記事を読んでくださった方が少しでも幸せになれることを願っています。

書籍のインプットにはオーディブルが断然おススメです。

「聴く読書」Audible (オーディブル) – Amazonのサービス

無料でダウンロード、対応端末ですぐにご利用いただけます。