「ポートフォリオ公開」高配当株（日本）31銘柄に投資して約9,000円の配当を得る方法

この記事は、両学長　リベラルアーツ大学

第206回【月3万円の配当金を目指して】高配当株を探そう！配当利回りランキング【2021年10月29日時点】【株式投資編】

を参考にしています。

両学長は、大変為になるお金に関する知識を無料で配信されているので、お金について学びたい方は是非チェックして下さいね。

「高配当株」

誰でも一度は聞いたことがある言葉ですが、殆どの人は自分には関係ないと、スルーしがちなこの言葉。「株ってなんだか怖い」「ギャンブルみたいなモンでしょ」と言いたい気持ち、痛いほど分かります。ですが、投資とギャンブルは全く違います。

投資について正しい理解と知識を身に付けることは、今や誰にとっても必要な事です。なぜなら、

「高配当株投資」こそ、人生に豊かさをもたらしてくれる、まさに「金の生る（なる）木」なんです。

あのお金持ちも、そのお金持ちも、みーんなせっせと株を買っています。お金持ちじゃない僕達も、お金持ちの真似をしていかねばなりません。

なので、お金を生み出してくれる「資産（今回は高配当株）」を買う事がとても大切になってきます。

今回は、高配当株投資とは何ぞや？という事と、両学長の動画を参考に、僕が実際に投資した銘柄について記事にしていきます。

今の時代、スマホさえあれば簡単に証券口座を開設して株主になれますので、この記事を読んで、皆さんも是非トライしてみてくださいね^^

高配当株とは？

まず、「株で稼ぐ」と言っても、その方法には２つのパターンがあります。

キャピタルゲイン（売却差益）を短期間で狙うのは、初心者にはハードルが高く、ギャンブル的な要素もあるので投資ではなく、投機になってしまう可能性があります。

リスクを抑える為に、安定して成長が見込めるインデックスファンドやETF（上場投資信託）への長期で投資するのが一般的です。

対してインカムゲイン（配当益）は、基本的に買った銘柄は売らず、保有し続けて、保有している株式から3％～5％の配当金を得る方法です。

インカムゲインを得る場合、配当金を多く、安定して出している企業に投資しなくてはいけません。

配当を多く、安定して出している株の事を「高配当株」と言います。

投資した高配当銘柄と業種分類

それでは、僕が実際に投資した銘柄と業種分類についてみてきましょう。

投資銘柄について

投資銘柄については以下の通りです。

コード	銘柄名	保有株数	株価 （１株あたり）	配当金
1720	オリックス	2	2335円	170円
1835	東鉄工業	1	2470円	85円
2124	JACリクルートメント	3	1943円	219円
2169	CDS	6	1616円	300円
1605	INPEX	7	1097円	280円
2003	日東富士製粉	1	3725円	136円
2353	日本駐車場開発	16	131円	80円
2914	日本たばこ産業（JT）	3	2351円	420円
3817	SRAホールディングス	2	2758円	240円
4502	武田薬品	6	3282円	1080円
6073	アサンテ	6	1646円	372円
6087	アビスト	1	2897円	102円
6178	日本郵政	8	965円	400円
7995	バルカー	2	2498円	210円
8001	伊藤忠商事	3	3675円	330円
8031	三井物産	2	2799円	190円
8306	三菱UFJファイナンシャルG	12	673円	336円
8316	三井住友ファイナンシャルG	4	4099円	840円
8058	三菱商事	2	3812円	284円
8584	ジャックス	2	3080円	310円
8593	三菱HDキャピタル	13	594円	338円
8750	第一生命HLDGS	1	2507円	80円
8766	東京海上HD	1	6688円	245円
9142	九州旅客鉄道	4	2371円	372円
9433	KDDI	3	3653円	375円
9434	ソフトバンク	3	1450円	258円
9513	沖縄セルラー電話	1	5070円	164円
9513	電源開発	2	1501円	150円
9600	アイネット	2	1261円	94円
9986	蔵王産業	4	1783円	256円
9432	日本電信電話	6	3240円	660円

投資した銘柄は全部で31銘柄、投資金額の合計は22万８千円となります。

業種分類について（セクター割合）

※ジョージのポートフォリオ　セクター割合※

投資した業種分類は、16種類の業種に分散されていて、非常に安心感があります。

情報、通信が24％を占めているので、今後は他の業種を少しづつ買い足して行く予定です。

業種について、ここで知っておきたいのが、シクリカル銘柄（景気敏感株）とディフェンシブ銘柄についてです。

まず、シクリカル銘柄（景気敏感株）に該当する業種は「自動車」「鉄鋼」「化学」「紙パルプ」「精密機器」等があり、コチラは景気に左右される傾向があるので、日々の株価をチェックする必要があります。

対して、ディフェンシブ銘柄には、主にインフラや、生活必需品などの分野の「鉄道」「電力」「通信」「食品」「小売り」等が挙げられます。

とはいえ、債券並みに安定していると言われていた「東京電力」も東日本大震災で大幅に下落していますので、ディフェンシブ銘柄だから安心という訳ではない事は、理解しておきたいですね。

配当金はいくらが得られるのか。便利なアプリを紹介

さて、今回投資した銘柄ですが、いったいいくらの利益を生んでくれるのでしょうか。

このポートフォリオ（保有している金融商品の組み合わせの内容）を組んだのが、2021年12月。これから先配当金がいくら出るかは厳密には分かりませんが、高配当株は配当利回りから、ある程度配当がいくら出るか予想することが出来ます。

そこで便利なのが、「配当管理」という無料のアプリです。

このアプリは、投資した銘柄の株数と平均取得単価を入力すると、現在の利回りから、配当金がいつ、いくら出るのか教えてくれるので、超便利です。

このように投資額に対して年間の配当金がいくらもらえるのか、年利何％で回っているかが一目瞭然です。

更に下にスクロールすると…

何月にいくらもらえるのか。具体的な時期も分かります。

もらった配当金を再投資するも良し、何か買うのも良し。

僕自身は一切働くことなく、お金に働かせた結果の不労所得。なんとも言えない喜びがあります^^

年間9,652円は決して多くはない金額ですが、この積み重ねこそ、自由への道であると僕は信じています。

これからも妥協せず、投資について学びながら、少しづつチャレンジしていきたいと思っています。

まとめ、高配当株の可能性について

僕自身、これまで投資をしてみようと思った事はありませんでしたが、読書やネットで情報収集する中で、考えが変わりました。

これから先、日本は少子高齢化で働く世代の負担はどんどん重くなっていきます。

定年制度や年金支給が延長される事も十分考えられますし、終身雇用も崩壊したと言われています。サラリーマンだからこの先ずっと安定しているなんてこともありません。

もうすでに多くの人が、投資に興味を持って自分の判断で資産運用をしている時代です。

高配当株投資だけでなく、積立てNISAやiDeCoなどを活用して、資産を増やして行かないと、死ぬまで働き続けないといけない時代がすぐそこに迫っています。

これからもお金について学び、得た知識をもとに発信していきますので、このブログに遊びに来てもらえたら嬉しいです。

お金について学ぶなら、最初の一冊としておススメなのがコチラの書籍です。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。